施工事例
今まで生活を支えてくれていたお家に感謝!建替え予定の母屋の解体・造成工事完了しました!
知多市 新築 建て替え工事 三世代が澄むお家
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完成写真 今までみんなの暮らしを支えていた大きな古民家が解体され、新しく建て替えを行うことになりました。
【施工中】
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完成写真 お家が無くなってしまうと、敷地の広さが際立ちます。
【施工中】
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完成写真 離れのお家で完成までは生活をしていただくので、生活で使う部分には砕石を引き、泥を引きずらないようにしました。
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完成写真 解体が終われば、次は造成工事が始まります。
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完成写真 建物を建てる為の、造成工事を行いました。
GLラインの高さの調整などをし、ブロックを積み造成を行いました。平らになった敷地で、これから本格的に工事が始まります。
【施工前】
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完成写真 間知石の下にはU字溝があるので、水の流れを妨げないように手前にブロックを積み、泥が流れ込まないようにしました。敷地内の水が、どのように抜けるように考えるかも大事な設計です。
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完成写真 北側、西側は水道があるのか、これだけ暑い夏で晴天続きでも水が引きません。トンボや蜂が水分補給に訪れる程です。泥を連れて見た目も悪いので、流れは妨げず見た目がキレイになるように砂利を入れました。
【施工中】
増改築され、蔵もつながっている独特な間取りの古民家でした。今まで家族を支えてくれたことに感謝しつつ解体工事が始まりました。
設備機器を外したり、足場を建てて養生したりすることから始まります。
屋根の土と瓦を下ろしました。
次はショベルカーを使って解体していきます。
我が家の小さな現場監督さん。しっかり現場のお掃除です。
母屋の半分が解体されました。こう見てもやはり大きなお家だったことがよくわかります。
ツバメさんが巣立つ前に解体が始まってしまったので、離れに巣ごと移動しました。
「ツバメの雛が、何かしらの獣に連れ去られているようだ…。」とのことで、ネズミ返しならぬ獣返しを作ってみました。
ただ、残念ながら獣返しの効果むなしく、雛は行方不明になってしまいました。。。。(ToT)
ショベルカーで、解体した物を木材や鉄くずなど、それぞれに分けてまとめてトラックで運びだしていきます。
建物をすっかり解体し、広々とした敷地が見えてきました。
粘土質の土で、雨上がりはどうも水はけが悪く気にかかります。
敷地内に敷いてあったコンクリートなどのガラをすくい取っていきます。
平らにならし、解体終了です。次は、地盤調査と外構工事が始まります。
車を入れる部分の泥を引きずらないように、砕石を敷いて、転圧気を固めておきます。
解体が終わったので、土地家屋調査士さんに杭打ちをしてもらいます。これで、しっかりと自分の土地がどこなのかが確定し見てわかるようになります。
地盤調査をする為、建物の地縄張りを行いました。建物内の地盤調査を行います。
建物の形が分かるように、スプレーでしるしを付けていきます。
スクリューウエイト貫入試験という方法で地盤調査を行いました。いい結果がでるといいのですが…。
地盤調査の結果により、地盤改良が必要なのかどうかがわかるので、こればっかりは、やってみないとわからない…。
必要ないとなるとその分予算は浮いてきますし、逆に想定より多く地盤改良費がかかることもあります。こればっかりは祈る他ありません。
敷地から余分に出る土の処分は、農家さんというのもあって「こちらの畑に入れて欲しい。」とのことで現場を確認。。。。
を、しに行ったら…ハマった~~~~!!トラックがハマって動けなくなるハプニング!!
何とか脱出成功し、畑の中まで入りすぎるのは気を付けよう!という話になりました。
余分になる土を運びだしていきます。
今度はハマらないように、手前で土を下ろしていきます。
粘土質の土なので、生活している離れの前は泥を引き込まないように考慮して進めます。
北側で溢れ続ける水をポンプで抜き、泥で埋まっていたU字構側で溢れ続ける水をポンプで抜き、泥で埋まっていたU字溝を掃除し水が流れるようにしました。
ブロックを積む為の基礎を作り、配筋を組みました。
基礎部分にコンクリートを流し入れ、ブロックを積んでいきます。
U字溝に泥が入らないように、手前にブロックを積んでいきます。
土を平らにならし造成工事は完了です。
地盤改良を行い、本格的に工事に進んでいきます。