今日、三男を幼稚園に送ると、なぜかパンジーのお花にタマムシがとまっていました。
虫大好き兄弟を育ててきた母は思う。『なぜパンジーに…?ケヤキやエノキの高いところにいるはず。』『なぜ、こんな低い…しかもパンジーに?』『頼むから高いとこにいてくれ…。でないと、めんどうなことに……。』と。。。。
そして、嫌な予感は的中し、、、
みんなが眺めただけで終わったタマムシを三男坊、ムンズとわしづかむ。。。
「すご~~~い!!つかめるの~~!?」と、先生たちは褒めたたえてくれるが、母はヒシヒシと感じるのです。
先生たちの『これ以上、持ってきてくれるな…。』という心の声が。。。
「どうするの?」と聞くとしばらく考えて、「持って帰って!!」とタマムシを託されました。
承った。
飛ばないように注意しながら、なんとか任務を全うし、無事に虫かごに入れることができました。
でもタマムシ繊細だからなぁ~~。三男坊、帰って来るまで生きててくれるかなぁ~~。
必ず逃がしてあげないと。。。
虫かご無いところで捕まえてしまうと、「持ってて!!」は、歴代の兄ちゃんたちで経験済み。タマムシはまだかわいい。キレイだし。宝石見たい。持ってて苦にならない。
困ったものはカマキリとナナフシ。カマキリは頑張ったけど、無理だった。
ナナフシは思ってたよりふにゃふにゃで『ひぇっ!』って思った。
当の本人、滑り台滑ってた。それを、ナナフシ持って眺める。。。そんな母ちゃんどこにおんのよ!