こんにちは。ぜんこうです。
知多市のK様邸新築工事現場では、残土の搬出が終わり、砕石(RC)を敷設し転圧をかけています。
影の無い基礎工事。日ノ丸さんたち基礎屋さんは、日に日に真っ黒になっていきます。
感謝しかありませんね。
転圧が完了した後には、防湿シートを敷いていきます。
フラット35の仕様書や公庫の仕様書には
①床下地面全面に防湿ポリエチレンフィルムt=0.10以上を敷き詰める。
②床下地盤面全面に厚さ60㎜以上のコンクリートを打設する。
③基礎の構造をベタ基礎とする。
とあります。
つまり、ベタ基礎の場合において、防湿シートの施工は必要無いという事になります。
どこの現場を見ても、防湿シートの施工は行われているし、なんでなんだろう?とは思いますが、
慣例になってしまっている。くらいの内容です。
もちろん、施工しないよりは施工されていた方が、より良いので私もお願いをしています。
今回は、湧水も見られる現場ですので、特に下からの湿気には気を使います。
夕方には捨てコンを施工しました。
捨てコンの役割としては、地墨を出すためのコンクリートとなります。
コンクリートが固まったら、丁張から落として、地墨を出していきます(位置だしをする)