施工事例
公団住宅、おしゃれな自転車収納を可動棚付き収納に改装しました。
名古屋市 公団住宅 リフォーム リノベーション 可動棚収納 改装工事
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完成写真 以前、公団住宅のスケルトンリノベーションをしたお客様から再度ご依頼を受けました。
趣味の自転車収納として使っていた部分を、可動棚の収納に改装を行いました。
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完成写真 下の箱には、自転車を乗せていたローラー付きの板を使い、軽い力でもスイスイと動く収納にしました。常備しておくお水など重たい物でも楽々に取り出せます。
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完成写真 大きなものもそのまま入れれるスペースと、収納するサイズに合わせて使える可動棚を設置しました。
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完成写真 箱に使ったローラー付の板は、右左前後ろを自由に動けるローラーです。そもそも自転車を乗せても楽に動けるような特殊なローラーなので、お客様は「こちらの板は再利用したい。」とのことで、重たい物を入れる箱収納にしました。
サイズも動きもバッチリ!でした。
自転車が趣味のお施主さん。もともとは自転車を立てて収納できるスペースでした。一見するとコレが完成写真なのかと思う程キレイに使用されていました。
スルスルと動きがいい自転車収納用の板は再利用の予定です。
中のクロスもとてもきれいなままなので、貼替などはせずに改装することになりました。
大きな荷物をしまえるスペースを確保しつつ、可動棚を作っていきます。
可動棚を支える為の壁をまず作ります。寸法を測り壁の設置場所を出していきます。
公団住宅のお部屋内で作業できるスペースがなかったので、しっかりと養生をして廊下部分で材料のカットなど作業をさせてもらいました。住みながらのリフォームになると、作業するスペースの確保も結構大事なポイントです。お部屋の中の一室をお借りする場合もあれば、外で作業する場合、今回のように廊下などのスペースをお借りする場合など、それぞれの場所で変わってきます。
可動棚の棚柱を設置します。
まずは、一番下に入れる予定の収納箱の高さを確認し、棚を設置していきます。
無駄のない高さで下段を入れたら、ひとまず均等に棚板を入れていきます。
一番上は枕棚になっています。普段、あまり使わない物や軽い物なんかはここを使えばいいと思います。
枕棚まで入れて7段です。荷物によって高さを変えられます。また、奥行きもあるので、前後で収納したりも可能です。