増改築相談員のいる工務店

 

カワイ建築工房は【増改築相談員のいる工務店】です。

 

※増改築相談員とは→https://www.chord.or.jp/course/extension_renovation/index.html

 

増改築相談員は「公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター」が定める資格制度です。住宅リフォームに関する技術的な知識と消費者からの相談に必要なコミュニケーション能力をあわせ持ち、実務経験が5年以上の者が財団の研修を受講し、考査に合格した人のみが増改築相談員として認められて、財団に登録されます。

 

■リフォームの相談に柔軟に対応できる専門家として

 

増改築相談員は、専門家ちしての知識と経験をもとにリフォームを検討している人や、考えている人にアドバイスを行い、リフォームの計画や見積もりなどを行う、いわばリフォームの専門家です。「リフォームの事はよくわからないな」という人でも、リフォーム工事特有の専門的な知識と経験を持つ増改築相談員に相談することで安心してリフォームを行うことができます。また、女性スタッフ(2級建築士)の女性ならではの目線、主婦目線から、的確なアドバイスを行うことができます。

 

■「誰に相談していいか」「どこに工事を頼めばいいか」 悩むときは

 

現在、リフォーム工事が成長する一方で、確かな技術や知識が備わっていないまま行った工事や、行き過ぎた営業活動によるリフォーム工事によってトラブルが発生しているのが現状です。実際の現場でも大工さん任せ、職人さん任せの現場をよく耳にします。なんのための現場管理、現場監理なのでしょうか。という所も多々あります。その点、規模を小さな工務店さんや街の大工さんの方が、経験も知識も豊富で、イレギュラーな時にも丁寧に対応してくれます。ただ、お金や工期にルーズな会社もあるのも事実です。 工事の大小にかかわらず図面や打ち合わせ記録、工事請負契約書など作成してもらえる所にお願いするようにしましょう。

 

■増改築相談員に相談すると費用はかかるの?

 

リフォームを検討している段階でリフォームの会社に所属する増改築相談員に相談する場合は、特別な費用は発生しないことがほとんどです。(大規模リフォームの場合に図面作成費などがかかる会社もありますのでご注意ください) カワイ建築工房におきましては、増改築相談員への相談は無料となっております。

 

■バリアフリー、耐震、補助金など幅広い専門知識を有しています

 

バリアフリー改修や耐震改修には、特に専門的な知識と経験を必要とします。 ただ単に「手すりの設置」「スロープを設置」すればよいという物ではありません。工事という手段を行うだけでなく、目的を明確にし、ケアマネージャーと家族と共に、チームで問題解決にあたります。例えば手すりの高さは、一般的に75~85cmが標準と言われており、75cmで手すりを付けた場合、普通の人では低すぎて使い勝手が悪いと思います。でも、腰の曲がったおじいちゃん、おばあちゃんには75cmでも高い場合があります。実際の高さに試しで設置してみるなど、試し歩行を行うなどフォローが必要となります。

また、耐震改修はより専門的な知識が必要となります。耐震改修は仕上げて隠れてしまう箇所がほとんどのため、リフォーム後の満足度はどうしても得られにくいものとなってしまいます。また、耐震補強にはルールがないため、工事を行う建築会社の知識と経験に左右され、実際にしっかりした補強がされているかどうかは、隠れてしまうためわからないのが実情です。 カワイ建築工房は数多くの耐震改修工事の経験と実績だけでなく、耐震改修の研修や講習会に参加し、補強方法や新たな建材利用など知識を深める努力を行っております。

バリアフリー改修や耐震改修には各市町村より介護保険の利用や補助金を利用することが可能な場合がございます。補助金などを活用し、工事費用を抑えるアドバイスなどもさせて頂いております。

 

 

増改築相談員